2015年11月23日月曜日

まるで、宝石のように輝いて…

J牧師の御両親を見ていると…ふと、私の看護介護時代を思い出しました。
ちょうど、明日は父の命日です…平成23年11月24日…

3度目目の脳梗塞は「脳幹梗塞」でした。
「あれっ?ちょっとおかしいかな?」 のレベルで脳神経外科受診しました。
病院のベットの上で私に笑って言いました
「何ともなか…はよう帰れ…子供の待っとる」と言いながら、
私を追い返すように腕を高らかに上げ、手首を振りました。

でも、次の日もう同じ仕草は出来ませんでした
とうとう、入院した日から一度もベットから降りる事は無かったんです。
それは、日に日に…目に見える状態でレベルが落ちました。

毎日毎日仕事帰りに病院へ行ったものです…
1週間で呼吸中枢がやられました
だから、なくなく「人工呼吸器装着」となり

結局この時から1年間生きる事が出来たのですが…
毎日、耳元で賛美し・聖書を読み聞かせ・癒しの祈りをする
貴重な時間を神様が下さったんです

父も母も自分の身を挺して、私と子供たちに沢山の学びをさせて下さいました
そのお蔭で、当時中学校学校へ行けなかった3女は、医療に進むことになったんです。

「全てが益となる」何一つ無駄な事など無いんです。
流した涙の一つ一つが
今では、宝石のよう…
神様の愛を受けた「証し」となりました。

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