2014年6月14日土曜日

罪を言い表す?

今日の朝日です。
今日も昨日に引き続き良い天気になりそうです。
(アレッ 梅雨は何処へ行った?
今年はまだ梅雨のジメジメを体験していないんだけど…)

私は幼児洗礼を受けた者ですが、今の教会にくるまで「私達には原罪ががあるんよ…それはアダムとイブが…」と聞いてはいましたが、実際にそれが自分と、どう関わっているのか…「罪とはなんぞや?」と思っていました。
だからカトリックでの「告解」の時…神父様に罪を言い表すのですが…「ウ〜ン…」と唸ってました。
周りの人に「告解ばせんばよ」と言われても、それが本当にしなければいけないことなのか…それが正しいのか…と疑いの心があったんです。

だって、「私は人を殺したり、人を騙したり…そんな悪いことしてないし…大きな罪は犯してないもん…」という思いがあったからです。

だから以前神学生の人に「私達は罪人です」と自信を持って言われた時、何だかとても極端に思いました。

でも、今の教会に行くようになって、色んなことが…覆われていた物が取り除かれ初めているのを感じます。

そして「私達は 罪人です」と言ったあの人の言葉の意味が解るようになりました。
それは「聖書」を読み始めたからだと思います。

今日も聖書を開いていると…
ヨハネの手紙第一 1章9節
「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実な方で正しい方ですから、その罪を許し、全ての悪から私たちをきよめてくださいます。」

確かに心から自分の抱えている苦しみを…
人を恨んだり憎んでいた…
どうしても許す事が出来なかった…その罪を全て言い表したことによって…
自分自身がその罪から解放をされ、人を許すことが出来るようになったんです。

それでも「ウ〜ン」と唸っているあなた…
教会に来るとその意味が解ります。

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