職場の一角に見つけました。
シクラメン(だったはず…)の花が終わって…
種が沢山付いてます。
楽しみです。
きっと来年新しい芽が出てくるはずですもの…
先日ね…
ある人が言ってました。
以前、神様に本気で祈ってた事があったんですって…でも…
その祈りは聞かれなくて…
結局「神様なんかいないじゃないか!」と思って、教会から離れてしまったって…
あなたにもありませんか?
そんな経験。
私も随分昔…
祈っても祈っても状況は変わらず、良くなるどころかどんどん悪くなって…ずっとずっとそんな中にいて…
神様から離れてしまった時がありました。
それから随分経ち…
今の職場で…神様の元に(カトリック)戻ったと思ったら…
とても尊敬していた方が「癌の末期」だと解り、必死で祈りました。
癒し・奇蹟の業を求めて…
でも、当時は求めるのはワガママで身勝手なことだとも思ってましたが…
しかし、状態がどんなに悪くなろうと…たとえ死んでもラザロのように復活するかもしれないと…信じて祈り続けました。
でも…
その願いが届かなかった…と思った時の失望は計り知れないものでした。
しばらくは、祈る事も出来なくなり、呆然としていた事を思い出します。
でも…この「癒し・奇蹟の賜物」を求め祈ることによって、私は今の教会に導かれ留まる事になったわけですけど…(カトリックに戻ったのは2年だけでした)
私は、先日会った人に言いました。
「祈り求めることはとても大切だけど…いつの間にか…
神様の上に立って、神様に命令してない?こうしてくれないなら、信じてあげないからね‼︎って言ってない?」って…
そう…
私達の願い通りではなくて、神様の計画がなるように祈らないといけないんです。
神様の計画は、私達の願いを遥かに超えた素晴らしいものだからです。
たとえ、その時に解らなくてもね。
以前の私もそうだったんです。
必死で祈るあまり…
神様の業を信じるあまり…
絶対に聞いて頂戴‼︎って祈り…
必死だった分、自分の思い通りにならなかった時に、神様に失望する…
そんな身勝手な私だったんです。
神様の元に来た時、次々と試練が押し寄せました。
ふと…「何で…どうしてですか‼︎…あっちの方が楽だったのに…」と何度も言った事もありますが…
神様はちゃんと道を備えて下さっており、導いて下さったんです。
全力投球で訓練の場を走り抜けた思いがします。
今の私が胸を張って言えることは…
「神様の愛は計り知れなく…そして真実です。」と、いうことかな…
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