2014年2月28日金曜日

可愛いカナリア…NO13

私の初体験…
初めてのプリクラは今日卒業式を終えた娘とパチリ。

何と、娘がこの写真を「ブログに挙げて良いよ…」と言うもので、初めての正面写真投稿です。

きっと…
何かが新しくなったのでしょう
今までの事が、吹っ切れたんでしょうね。

なぜここまで書くのか…
それはね、今泣いているあなたに伝えたいから…

自分が体験して…
その苦しみがどれほどか…
少し解った気がします。

最初は
ちょっと風邪気味…
最近胃腸が弱い…
体力消耗?身体がきつくて動けない…
えっ…もしかして小さなイジメがあってる?

なんて、些細な事だったんです。
でも、それはみるみる深刻化し、徐々に呑気な親も青くなり…
焦り出しました。

でも、どんなに頑張っても空回りで…

さすがに2年3年となると…
心療内科受診が必要かと悩みました。

でもね、選び方次第では、真逆な状態になりかねない事を知っているから…この子を生かすも殺すも選び方次第…そう、「どう見分けるか…」
これが肝心なんです。

そして、祈り始めました…
心からの切なる願いは…
その祈りは、叫び声となりました。
「どうしてですか…いつまでですか…どうしたらいいんですか…
主よ…どうか私に解るように語って
ください…」と祈る日々だったんです。

そんな私達の体験が、あなたに希望を、生きる勇気を与える事が出来るなら…と思うんです。

そして、誰にその力があるかと言うと…それは私では無いんです。

これは神様でしか無い…
ということを私達はあなたに伝えたいんです。

誰も信じることが出来なくなった、その暗く頑なな心に、光が届きますように。

必ず、満面の笑顔を再びあなたは見るようになるんですから…

私達がそうだったように…
神様の計画は必ず成就するんです。

そのことを、あなたに伝えたいんです。

可愛いカナリア…12

「あお〜げば〜とお〜とし〜」って、歌っている所です。

高校生活も…
「本当の友達ってなに…」って、悩み本気でぶつかり泣いたり怒ったり、また仲良くなったり…

めまぐるしい日々を送っていましたが…

「なんだかんだ言っても、高校生活やっぱり楽しかった…」って良いながら涙してました。

そう…
何一つ無駄な事はないんです。

詩編119:71〜72
「苦しみに会ったことは、わたしにとって幸せでした。私はそれによってあなたの掟を学びました。
あなたの御口の教えは私にとて幾千の金銀にまさるものです。」

今…
この御言葉と同じ事を娘が私に言いました。

主の導びきは完全。

だと、思いませんか?

可愛いカナリア…NO11

やって来ました◯◯◯高校体育館。

娘が昨日から何度も言うんです。
「お母さん…ちゃんとして来てね…綺麗にして来てね…お化粧もしてよね…」って。

私は、その都度「ハイハ〜イ…」と答えるのですが…

だんだん娘の声が厳しくなり…
「お母さん❗️解ってる❓周りはみんな若いんよ❗️」ですって。

思わず「失礼な!私は充分戦える…」と言ったものだから…

あ…油を注いでしまった…

それでも「私は負けない!信仰の備えがあり、私は何時も戦ってきた…」と、言ってしまう私…

娘…「そう言う事じゃ無くて〜」だって…

何時もの我が家の一コマでした。

ミッコ…

可愛いカナリア…NO10

今日は、卒業式です。
制服を着て学校へ通うのは、最後となります。

三年間、完全なる主の守りがありました。

三年前、我が家に届いた「合格通知」…

それは、ずっと闇の中でもがき苦しんでいた私達に神様からの「愛のメッセージ」でした。

全く通う事が出来なかった、中学校…

「可愛いカナリア」は、何時も…
羽をバタつかせ、声をからす程泣き叫んび、闇の中でもがき苦しんでいました。

神様…
もう光を見る事はないのでしょうか…
笑顔で明るく飛びまわる日は、こないのでしょうか…
「神様助けてください…」と、祈る日々だったんです。

ところが…
こうして、可愛い制服を身につけ、毎日学校へ通い続ける事ができたんです。

全く勉強せず、中学校で学ぶ箇所は空っぽ…でも、付いて行く事ができたんです。

なぜ?

それはね…

つづく…

2014年2月27日木曜日

導かれて…NO25

少し暖かくなって、私の職場の風景ですが、作業をしている人発見しました。

暖かくはなったけど、多量の杉花粉と、大気汚染が心配な今日この頃ですね。

今年は寒波が予想され、この冬何度か泊まり込む覚悟でしたが…

あれあれ…
数回横殴りの雪は降りましたが積もることはありませんでした。

例年だと数回凄いつららが下がったりもするんですが…

やっぱり、何かがおかしいです。
普段積もらない場所に大雪が降り、正に「終末の時」地球が壊れかけている気がしませんか?

最近、キリスト者で無い方からも「世の終わりだね…気持ち悪いね…」という声を聞きます。

さあ…
あなたは大丈夫ですか?
しっかり信仰の目を覚まさなければ、「時」が来た時に間に合わない…

と、思うのですが…
何時もどんなことがあろうと「喜ぼう」と思うんです。
でもね…
解っていても…怒りがこみ上げる時ってありませんか?
頑張っても頑張っても敵対してくる人が…怒らせる何者かがいるんです。

どうして、信仰の通りに行かないんでしょう。

「見よ。わたしは、シオンにつまづきの石、妨げの岩を置く。
彼に信頼する者は、失望させられることがない。」ローマ9章33節

PM2.5のせい?
ずっともやがかかっている状態の私でした。

2014年2月26日水曜日

母の信仰…No22

今日は、H26年2月26日…
朝からずっと雨が降っています。
職場の窓から見える景色は…
霞んで何にも見えません。

H23年2月26日…
私は母の枕元で聖書を読み続け…
全部読み終えたある日、危篤状態になりました。

駆けつけ慌てて聖書を開きました…
自然に開かれた箇所は、ヨハネ1章5節「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」

そう
母と私が一番好きな箇所でした。
「ばあちゃん!良かったね!ばあちゃんが一番好きな箇所だよ…ばあちゃんありがとう」と私が言った時、大きくうなずいて天に帰ったんです。

何時の間にか…
もう3年も経ったのです。

昨日のことのように表情も仕草も言葉も…覚えているのに。

そう…私達は…
1月高校受験の合格通知を受け取り…
母に娘(カナリア)は言いました。
「おばあちゃん…うち…高校に行くんよ…学校行くよ。」って…

すると、もう何にも解らないかと思っていた母が、突然パッチリと目を開け言いました「何ね!あんた学校いっとらんかったとね!」って…しっかりした口調でしゃっべったんです。

もう…びっくりしました。

そして、娘は母に言ったんです。
「中学校…行けんかったけど…私は高校に受かったんだよ。おばあちゃん…高校行くよ。」って涙ながらに。

母は「間質性肺炎」となり、先生に「あと一週間の命…」と言われても、ずっと言っていたんです。「私はこの子が一人で泣かないで留守番ができるようになるまで死なない!」って。

そうなんです。
私は娘が中学校に行けず苦しんでいたことは伝えていなかったんです。
面会には何時も中学校の制服を着て行きました…

母は、「もう大丈夫」と見定めて天に帰ったんです。

ふと思い出し…胸が切なくなりました。

でも母は天で…微笑んでいます。

2014年2月25日火曜日

導かれて…No24

2014年2月5日 長崎の西坂で、26聖人殉教聖会が行われました。

自分の弱さは充分解っていながら…
やはり、その中に引きずり込まれる時があります…
この時期は、必ず…逃げ出そうとする自分がいます。

そんな私を知ってか、昨日注文していた「殉教聖会」のDVDが届きました。

正に、このタイミングで…

この聖会…
早くから、必ず素晴らしい天候の中行われ…私は立つ…というビジョンが与えられていました。

私の考えではなく…

だって、歌が上手い訳ではなく、
何の根拠も無いのですが…

そう
何も思い煩わず「ただ、まっすぐに…」神様について行きたい…
と思うのです。

2014年2月24日月曜日

賛美と私…No14

この写真は、一昨年我が家のミニトマトに降り注いだ光…

困難の只中でした。
しかし、ミニトマトが驚異的に育ち、豊かに実を結び、トンネルになりました。
まるで宝石箱のように…
そこに光が何度も何度も降り注ぎ、神様の大いなる計画と慰めを受けたのです。
「必ず、このトマトのように、私が豊かに実を結ばせる…私はあなたにその実を見せる…」と…


昨年、娘(カナリア)がとても困難と思える場所を受験しました。

それは祈りなくしては戦えない状況でした。
そして、その時飛び込んできた賛美は「風のひびき1集36 詩篇46」でした。

正に激しい戦いの差中の賛美だと思いませんか?

試験が終わるまで、ずっと祈り…
この賛美を口ずさんでいました。

そして…

神様は圧倒的な勝利を与えてくださったんです。

だから…
好きなんです。

賛美と私…No13

寒さに耐えて一生懸命に生きてます。
もう春の足音はそこまでやってきているのですが…
果たして頑張り続ける事ができるでしょうか…

賛美…
弱さを覚える時…
「心の一新によって自分を変えなさい。」と語られますが…

つい…現実を見てしまいます。
弱さを誰よりも知っているから…

でも、何時だったか…

弱さを盾に逃げてなならない…
その弱さが「高慢である…」とも…

その弱さに敵は言葉を入れてきて惑わし、攻撃してくるんです…

はてさて…はて…

私だけ?
あなたは?

2014年2月23日日曜日

導かれて…No23

今日は日曜日。
午後から、大村礼拝にやってきました。

マルコ8:34
「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。」

この箇所からメッセージがなされました。

十字架…
私がこの群れに来始めた頃、ある人に言われた事がありました…

「そんなに、教会に一生懸命になると、十字架が来るよ」…
「だから、ほどほどがいいよ〜っ」って…

何度も何度も…
この場所で立ち止まり、私の歩む道はどれかと思い悩んだものです。

そう…
「自分を捨てる…」

私はやっとこれから自由になり、
のんびり、ゆっくり、人並みの生活を送りたかったから。

やっと…

「自分がやりたい事をしては何故いけないのか…」と。

でも…何度立ち止まっても…
気がつくと「この場所」にいるんです。

私の計画ではなく、神様の計画の中を歩みたいと思うから…

今日も礼拝の後「路上ライブ」に行き賛美しました。

沢山の人がいて…

やっぱり、神様を選びたいと思うんです。

それが、「最善」だから…

きっと…

2014年2月22日土曜日

導かれて…No22

職場の敷地内に、桜並木があります。

私は、この光景が好きです。
桜が咲いてる時はもちろん、まだ堅いつぼみの時も…

時々、初めてここへ来た日の事を思い出します。

全ての事に自信を無くし…
ただ、子供達の命を守りたい一心で、子供達を連れて実家へ帰って来ました。

長年の恐怖とストレスにより、その頃の私はまだ…

それでも…
この場所に一筋の光を…導きを感じ、「ここで働きたい」と思ったんです。

その時、末の娘(カナリア…)はまだ1才だったんです。
今まで色んな事がありましたが、娘は18歳になり、もうすぐ高校を卒業します。

確かに「神様の計画」を感じるんです。

神様は語られます。
「彼らの目の涙をすっかりぬぐいさって下さる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものがもはや過ぎ去ったからである。」黙示録21章4節

そして…
「見よ。わたしはすべてを新しくする。」21章5節

更に…
「書きしるせ…」と…

だから、私は神様が私達の上に成してくださった沢山の恵みを…
あなたに伝えたくて「書く」事を決めたんです。

天まで…
祈りがとどきますように。

2014年2月21日金曜日

可愛いカナリア…No9

この写真は昨日夕方のものです。

今日は、帰宅時「真っ赤なまん丸い大きな夕陽が…」目の前にありました。
写真を撮りたかったのですが、運転中でありタイミングがずれてしまいました。(とっても残念でした)

今日娘は学校で…
「クラス対抗創作ダンス」があったんです。

最初、「どうしてもイヤだ!私は出ない!」と言っていました。

でも…なんだかんだ言いながらも、練習に休まず行っていました。

そして、「私が一番下手なんよ…でも…その格好がおかしいってみんなが笑ってくれるから…いいや!」って…

少し前まではこんな事言いませんでした。
「絶対に嫌だ!」と言い切ったでしょう…」

ずいぶん成長したものです。

そして…
「優勝‼︎」したそうです。

あんなに嫌がってたのに、「すっごく楽しかった‼︎」って…
高校生活で一番楽しかったかも…とも…
その後、みんなと打ち上げ…
「回転寿し」を食べたようです。

神様は…
私達がどんなに頼りなくても…
その人その人に合った導き方をなさるんです。

そしてそれは…
「最善」なんです。

あなたは学校生活、楽しんでいますか?
でも、もしかすると私達のように苦しみの中を…真っ暗なトンネルの中で「出口が解らない…」といって、もがき苦しみ泣いていませんか?

そんなあなたに伝えたいんです。
今、学校に行けなくても…
勉強についていけなくても…
対人関係で苦しみ泣いていても…

あなたが心から神様に信頼し、祈り求め続けるならば…
きっと、道を開いて下さいます。
闇の中から、光の中に導き出して下さるんです。

私達を導いて下さったように…

可愛いカナリア…No8

昨年11月…受験の為にやってきました。

神様の恵みによって、休む事なく高校生活を送り、受験生となりました。◯◯専門学校を目指しています。

しかし…そのハードルは高く…
まず…最初に「行きたい」と思った場所は…不合格。

ひるむものかと2個目に挑戦…
しかし…不合格。

やはり…難しいか…と思っている時…学校側も、一生懸命協力してくださいましたが…しかし…
ついに「違う場所は考えないのか?」との声が…

でもね…
以前も…中学校殆ど行けませんでしたが、神様は道を開いて下さったんです。

娘は「必ず行く場所がある!」と信じていました。

それは、娘は夢で「合格通知を受け取り大喜びをしていた…嬉しくて大泣きしていたから…」と言うのです。
この夢を神様からの言葉だと、しっかりにぎっていたのです。

だから、私達の考えでは無い、「神様が導く場所が必ずある!」と言うんです。

そして、思い出したんです。
今回の受験場所の◯◯◯県が、以前夢で語られていた…と、いうことを。

先生方が違う道をすすめようと、自分の学力が到底足りないものであろうと…
そんなものより、神様を信じたのです。

この写真の時…
娘は祈っていたんです。

この受験直前に、「風のひびき1集」が手元に届きました。
私は受験の日、このホテルでずっと祈っていました。
新しいCDの曲…「詩篇」を賛美し続けました。

そして…
受験の翌日、東京の教会の礼拝に参加させて頂きました。
そして、祈ったんです。
だってね、試験が終わった後であろうと…神様にすがり求めるならば…
神様は願いを聞いてくださるお方である事を私達は知っているからです。

そして…念願の…
「合格通知」を受け取ったのです。

嬉しくて嬉しくて…夢で見たように大泣きしたのです。
神様って、素晴らしいです…

2014年2月20日木曜日

可愛いカナリア…No7

今日、帰宅途中で…パチリ…

我が家のカナリアと私は…

娘がまだ中学生で…
最も苦しかった時…
20歳のT君が突然天に帰りました。
T君はみんなに愛されていて、私にとっても特別な存在でした。

私がこの群れに来始めた頃…

教会に行くと何時も、T君が両手を挙げて賛美をしていました。

私は…何時も「神様…私はここに居て良いんでしょうか…」と祈り…何時も涙が流れていました。
そんな不安な思いの中に、T君の賛美の声が届き、励ましてくれたんです。

そんな中…約3年前…
私は、祈ることも出来ず…
賛美も出来ないばかりか、やっと「忘れた…」と思っていた苦しみは浮上するし、仕事はメチャクチャ忙しいのに、両親まで病気になり…
娘まで学校行けなくなり…

どうして苦しい事ばかり、次から次に起こるんですか…と途方にくれていました。

そんな最も苦しい時に…

私の父が「脳幹梗塞」で入院となった日…T君は天に帰ったんです。
教会では、神様が「死んで3日も経ったラザロ」を生き返らせたように…
T君の為に祈っていました。

私と娘も本気で祈ったものです…

カナリアが大暴れして泣き叫び苦しみもがく中で…「神様…私達2人の命と引き換えにT君を生き返らせて下さい!」と…そう、神様に向かって叫んでいました。

でも…
神様は私達をこの地上に残し、T君の霊を天国に導かれました。

そう…
私達にはまだまだこれから、この地上でしなければならない事があるから…

神様は、この最も苦しい中に「大いなる計画」を開いて下さったのです。

「死にたい」としか言えなかった娘を…

神様としか思えない力を持って、高校に入学させ…

全く勉強をしていなかった者を、
高校最後の試験では「数学は満点目指す!」という程に、力を与えて下さったんです。

そして今…
友人関係にも神様が手を伸ばされ…
完全に神様は娘を…
私を作り変えて下さったのです…

そして…

つづく…

可愛いカナリア…6

今日仕事帰りに…
光が輝いていました。

車を運転しながら、シャッターチャンスを狙っていましたが、中々思うように車を停めれなくて…

もう日が沈んでしまった…
と、諦めかけた時です…
パチリッと写すことが出来ました。

光の強さが伝わりますか?

我が家の「カナリア…」は…
来週は高校卒業です。
現在「仮卒」中なんですが…
何故か、クラスで行う「創作ダンス」の練習の為に毎日学校へ行ってます。

でもね…
この子は、随分長い間「闇の中」
を歩いていたんです。

人に随分つまずいて…

この写真のような「光」を見ることは、「無い」かと思う程…

そんな子が…
中学校殆ど学校へ行けなかった子が…

高校生活を神様が完全なる守りの中で導いて下さり…
何度も人とぶつかりながらも、休む事なく登校し…
現在、クラスのみんなと「創作ダンス」に励んでいるんです。

「ダンス…一番下手くそなんよ…
でも…みんなが笑って…笑顔になってくれるからいいや」って、言いながら。

神様って素晴らしいって思うんです…

あなたは…

つづく…

導かれて…21

今日夕方…
職場の片隅ですが、眩い光を浴びて、緑の葉が輝いていました。

植物でさえ…
光を浴びないと、元気に生きる事は出来ないんです。

私達人間もそうなんです…

あなたは、今…
光を浴びて、イキイキと生きてますか?

植物には、光と、水と、栄養とが必要なんですが…

私には、神様の愛と、御言葉と、祈り…と、聞こえます。

私が以前…この群れと出会い…
神様の元に帰って本当に良かった‼︎と喜んでいましたが…

次々と更なる問題が勃発。
母が病気になり、父も病気になり…
娘が学校に行けなくなり…
その困難な時期は、長〜く続き、「もう私は笑えないんではないだろうか…」と思う程でした。

そんな時、日曜礼拝の中の「預言」にて…
「元気を出しなさい…」と語られました。
私はまだ聖書をあまり読んでいなかったので、「元気を出しなさい」と聖書の中に書かれていることを知りませんでした。

でも、確かに「使徒27章22節 25節」に「元気を出しなさい」と書かれているんです。

どうしようもない…と思う程の中で…神様からの語りかけだと感じました。
そして、涙が止まりませんでした。

あなたにも、伝えたいんです。

「元気を出しなさい。」って…
神様が眩いばかりの光の中へ、あなたを導いておられますから…

2014年2月19日水曜日

導かれて…20

とっても寒い中で…
段々畑で作業をしている人がいます。
私が勤める職場から見える一コマです。

今日は水曜日…
教会では集まってお祈りがなされています。

そう…あなたのために…

だってね…聖書の中に書いてあるんです。
「みな心を合わせ、祈りに専念していた…」使徒1章14節

大きな問題が起き不安の只中にある時、弟子達は何時も、一つになって祈っていたのです。

だから、私達も集まって祈ります。

今日のメッセージは、ローマ12章2節から語られました。

「この世に調子を合わせてはなりません…神の御心は何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」とあります。

自分の思索を切り替え、神様の御心とは何かを考え、御言葉を受ける事が必要なんです。

一週間の真ん中で祈るって…
残りの日を過ごす為とても大切。

凄く祝福を受ける時なんです。

2014年2月18日火曜日

導かれて…19

私の側に…

この花は何だか解りますか?
「フリージア」です。
今日はあんまり華やかに咲いているのでビックリです。

今日は夕方から急変があり、走っていました。

つくづく…
「命」について考えさせられます。

私が若かった頃…
病院内は、特に内科病棟は、老人が多く入院していました。
しかも…長期で。

どうしてかと言うと、行き場所が無いと言うんです。
病院側の、つぶやく声を聞きました…「此処は老人のていのいいアパートか…」って。

しかし…
時代が変わり、病院では長くは入院させない事になりました。
長くても3ヶ月…

そして、行き場所は…
自宅…あるいは「特養ホーム」
ていよく「介護保険を用いて…国が支援しましょう…」って…

しかし、現実は…
認知症が進んだ人や、身体の身動きがとれない人の介護・看護
自宅で「老老介護」…
認知症の親に疲れ果て…家族から受ける虐待…事故…
そして、介護に疲れ「家庭崩壊」

色んなパターンを見てきました。

だから…ホームに入り支援を受けれる人は幸せです。

自宅から入ってくる人の中には…
まともに食事を摂れず、痩せ細っている人がいます…まるで動物のような生活を強いられていた人がいます。

人生の終末期になって、やっと人間らしい生活が出来る人がいるんです。

人間…生まれてから旅立つまで…
一人一人…その人のドラマがあります。

ずっと…
貧しさと戦ってきた人…
暴力の中で怯えて生きている人…
沢山の重い病気と闘っている人…
精神の病の中で恐怖と混乱と闘っている人…
「愛」に飢え乾き探し求めている人…
又、湯水のようにお金を使い「お金」の力で「愛を…自由を手に入れよう」としている人…

色んな人生があるけど、同じなのは…
「人は必ず終わりの日が来る」という事ではないでしょうか?

この終わりの日をあなたはどのように迎えたいですか?
また、穏やかに「死」を受け止めて旅立てる自信がおありですか?

私は、色んな人の旅立ちを看てきました。

不思議なことがあるんです。
それは…
「神様」を知っている人の最後は、みんなとっても穏やかな…微笑みを浮かべて旅立つ人が多いんです。

逆に、「神様」を知らない人は…
「死」に対して物凄い「恐怖」を感じ、最後の時までもがき苦しむ人が多いんです。そして、家族も「死なないで…死なないで…」とすがりつきます。

私はよくそのような終末期を迎えた家族と話すことがあります。

何の抵抗もなく「死」について…
これから先の世界について話すことがあります。

「私は神様を信じているから…こう考えています…」と言うと、ほとんどの人が涙を浮かべて、「楽になりました…もっと早く聞きたかった…」と言います。

みんな「神様」を知らないから、怖いんです。

この地上の苦しみを終えたら…
神様の元で…楽園に移り住む事が出来るんです。

そう、考えると…
神様を知ってるって素晴らしいことなんです。
たとえこの世で苦しいことが多くあってもね。

今、「死にたい」って思っているあなたへ…
人はいずれ必ず「死ぬ」時が来るんです。
その時、「まだ嫌だ」と言っても。
だったら、その命を神様に捧げて見ては…

その時…その時を大切に生きて欲しいんです。

神様は、あなたにも「大いなる計画」を立てておられます。

さあ、目を上げて見てごらんなさい。
きっと…見つけることができますから…

とっても寒いです〜

今日は、朝から風が唸ってました…
そして、とっても冷たい空気です。

すると、昼からは風の唸り声と共に雪が横殴りに降ってます。
思わず、パチリと撮りましたが、やはり雪は写らないですね…

でも、遠くの山が雪のために見えなくなっているのは伝わりますか?

ずっと忙しい日々でしたが、何と今日は穏やかに時間が過ぎていました。

すると突然…

17;10さあ、そろそろ片付けて帰り支度でも始めようか…と思ったところ…

急変です…「走れ‼︎」って感じ…

やっぱり、「一日中静か〜」って日は無いですね。

仕事がら…
人の生死を目の当たりにします…

そう…
ついさっきまで元気にしてたのにって思うことがあります。

逆に、とても助からないよね…と思いながらの救急搬送…しかし、元気に退院してくる生命力の強さも見るんです。(例え90歳代であろうと)

「命」って…不思議…

だから、「その日その時がいつだかあなたがたは知らなくて良いのです…ただ目を覚ましていなさい」って神様は語られます。

私もいつその日が来てもうろたえることがないように備えていなければ…って思うんです。


このドタバタの差中にも…

きっと「神様の愛」を受け取り、本当の「命」を受け取る人がいるはずなんです。

神様はどのように導いてくださるのか…楽しみです。

ミッコ…

2014年2月17日月曜日

導かれて…18

今日は冷たい雨が降っています。
仕事帰りにパチリと写したのですが…
まるで今の私みたいに雲に覆われてぼやけてしまっています。

何故でしょうか…

確か、今日書きたいことがいっぱいあったはずなんですが…
全く思い出せないんです。

どうして?

でも、きっと私が思いっきり引いてしまっているから。
「あなたの心を守りなさい…」って…聖書に書いてあるけど…

そう…
「自分の心と思いが戦場なんです。」

我が家のリビングに貼ってある
「御言葉」があります。
私がこの群れと出会って間もない頃から。それはずっとそこにあります。

あの時も自分の居場所が解らなくて…やっぱり違うのではないか…と思い、教会から離れそうになった頃でした。

エペソ6章10節〜18節
《霊の戦いの武器・剣》
「腰には心理の帯を締め
胸には正義の胸当てをつけ
足には平和の福音の備えの履物を履き
全てのものの上に信仰の大盾をとり
頭には救いの兜をかぶり
手には御霊の与える剣である神の言葉を受け取り
どんな時にも、祈り、賛美をしなさい。」

まだ、全く霊の戦いなど知らなかった時からずっとそこにあるんですが、この御言葉を見た時「ドキッ」とし、妙に気になったのを覚えています。

先日も「霊の断ち切りの祈り」の事が語られるし…

でもね…
解っていても、ずっと勢い良く走り続けるのは難しいんです。

あなたにはそんな時って…
ありませんか?

私だけでしょうか?

2014年2月16日日曜日

可愛いカナリア…No5

何と…
学校で創作ダンスをするらしく、 童顔の娘は小学生の役だから…
ランドセルを背負い、洋服を選んでました。

写真を撮り始めたら…
やっぱり我が家の愛犬「マシュリー」も、ノリノリで登場。
しっぽをワイパーのように激しく振って、大喜びです。

高校生活も結構人間関係で悩んでましたが、なんだかんだ言っても結構楽しそうです。

あなたは…
あなたのお子さんは、何の問題もなく、学校生活楽しんでますか?

私の娘のように…
学校行けなくて…
生きる希望を失って…
苦しんでいませんか?

又、あなたは自分の精だと…
自分を責めて苦しんでいませんか?

「いっそのこと、この子と一緒に…」なんて考えていませんか?

そんなあなたに伝えたいんです。
「決して諦めないで…」と…
自分の力ではどうしようもないけど、
その苦しみを神様に委ね、祈るならば…
神様はちょうど良い時にきっと道を開いて下さるはず…

私がそうだったように…

つづく…

可愛いカナリア…No4

今日…家に帰ってみると、娘が手作りハンバーグを作って待っていてくれました。

何と、ソースも手作りです。
赤ワインとその他多くの調味料を時間をかけて煮込んだそうです。

これがとっても美味しかったんです。
ハンバーグもフワッフワ…

思わず「お店に出せる!」と言ってしまうほど…


でもね…
つい先日まで、この「可愛いカナリア」は、すごい状態だったんです。
もちろん、私は離れた場所で淡々と祈り続けていましたが…

さすがに私も今回はかなり凹んでしまう程だったんです。

ところがね…
今朝私は夢を見たんです。

私は数人?大勢?の人達を引き連れて、鬱蒼とした道を歩いていましたが…

その人達に説明しながら歩いているんです…

「道を進むのには霊の断ち切りの祈りをしながら進まないといけないんですよ…」って…そして「ここら辺は特に霊の縛りが強い場所だからね…」って言いながら霊の断ち切りの祈りをしながら進んでる所でした。

解る人には解る話しですが…
理解に苦しむ人もいるかも…

そう…
我が家のカナリヤちゃんは、霊的敏感な子なんです。

だからこそ、とてつもなく苦しい道も通り、又祝福も豊かに受けているんです。

中学校行けなかったのもかなりこの影響が強くて…

でもね、担任の先生からは「評価ができない!」と言われましたが、ちゃんと高校入学し、何と休まず登校し、無事に学び現在卒業目前なんです。
得意科目は「数学」最後の試験は100点取りたいと言ってましたが、ちょっと足りませんでした。
ミスするところは普通の人は簡単な場所だそうです
(中学校で学ぶ、簡単な場所が解らないみたいです…だって、中学校の勉強してませんから…)

我が家のカナリアも例外の漏れず受験生でしたが…
何と…

又もや凄いことが…

つづく…

賛美と私…No12

今日は日曜日です。
午前中は長崎で礼拝があり…
午後 は大村に礼拝と路上ライブに出かけました。

覚えてますか?
「賛美は嫌だ‼︎」とかたくなに拒否していた私なんです…

今は、長崎だけでなく、大村にも出て行き礼拝の中でも賛美隊として立ち…その後は、路上ライブをしてるんです。

誰の目にも解る事です。
私の力ではなく…「神様の恵みだ‼︎」って…

そう…
ただただ「神様」が…
全く新しい者として下さったんです。

しかも…
車を走らせると、正面に…
大村から、力強い光と両端には虹が真っ直ぐ立ったまま…長崎まで導いて下さったんです。

なかなか写真におさめる事が出来なくて…

真ん中に一本の虹が…写ってるのが…
解りますか?

とても、祝福された一日でした。

賛美って不思議…
どんなに苦しくても…
思い煩う事があっても…
賛美をすると、喜びが溢れ…
神様の愛を感じる事が出来るんです。

この喜びがあなたに…
届きますように…

賛美と私…No11

職場の片隅に見つけましたと…
ビックリ…
ベコニアの新種みたいですが、花弁が3倍くらい大きいんですよ。

可愛いと思いませんか?
派手な華やかな花ではないけど…
か弱そうな…素朴な花だけど…
ずっと眺めていたいんです…

以前何処かに書いたと思いますが…
子供達が自立したら、私は好きな花を眺めたり、育てたりしながら…

のんびりお菓子を作ったり…
料理を習いに行ったりして、ゆっくりした時間を過ごしたかったんですけどね…

やっぱり…
ふと、思うんですよね。

今日は、チャペルコンサートがありました。

賛美って不思議…
同んなじ曲なのに、全く違うものに聞こえる時があります。

暖かい神様の愛に包まれる時がありますが、でも…酷く、きんきん響いていたたまれなくなる時があります。
聞く側の問題かなって…しょんぼりしていたら…
そればかりではなさそう。

それでも…

私も…
苦しみの只中に…
希望を見失ってるあなたに…
私のことなんかみんな忘れてるよ…って思って…

うつむき涙を流しているあなたが、元気になるような…
そんな、神様の愛を届ける賛美がしたいなって何時も思っているんですよ。

そんな賛美が出来るようになったら…会いに来てくださいね。

名も無いあなたへ…

2014年2月15日土曜日

導かれて…No17

今日は、「チャペルコンサート」が行われています。

仕事を終えて駆けつけた所です。

すると…
私が初めて聞いたコンサートの中で歌われた「チソン愛してるよ」と「十字架の元に、重荷を下ろし」と言う賛美が歌われました。
(私が大好きな賛美なんです)

初めて参加した時…

何がなんだか解らなくて…
自分の居場所が解らなくて…
まだ、神様の愛も…
信じきれて無かった時…

何故…
ここはどこ…
誰がいるの…
どうして私はここにいるの…
と、思っていました。

でも…私の中に…

誰かが、私のバリケードを破ったんです。

涙が止まらなかった、あの時を思い出しました。

そう…導いたのは…

「イエス・キリスト。」

2014年2月14日金曜日

賛美と私…No10

今日も寒くて小走りに走り抜けようとしたら…

何か咲いてる…
小ちゃい小ちゃい白い花が…梅の花の一種かな?
可愛いな…


あなたに伝えたいことがいっぱいあるのに…何にも書けない…

そう…
御言葉を完全に奪われてしまう事があります。

そんな時はどうしたらいい?
そんな時こそ「感謝‼︎」「感謝‼︎」「感謝‼︎」って喜び踊ろう…

とっても忙しい時…
とっても苦しい時…
きっと何かが起きる前触れだから…


そういえば…
今日、とっても忙しくて昼食も遅れて食べたんですが、そんな時神様の事を一人の人に語ったんでした…

そうそう…
朝放送朝礼で私は堂々と「喜びなさい…喜びなさい…」と語ったんです。

そこには「私は直球勝負だ‼︎」と威勢良く言った私がいました。

そして、「自分の力では喜べない事柄が多くあるから…だから…主にあって喜びなさい…」と確かに言いました。

「何も思い煩わないで…思い煩う事柄が多いから…意識して…喜びなさい…これは神様からの命令です…」と。

「自分の心と思いが戦場です…」って…

あの言葉は…誰に言ったんでしょう…(私?)

だってね…戦場の只中で…

どうして涙が落ちてきたりするんでしょう…

あなたにはありませんか?

あらら…
「賛美と私…」の題で書いているのに、どこにもそれらしきことがない…このように…

賛美を逃げ出したくなる、どうしようもなく弱い弱い私がいるんです。

さあ、こんなに弱い私がどう変わるか乞うご期待下さいませ…

導かれて…No16

今朝…
学校と職場に向かう為に、身支度を整えていると、「マシュリー」が寂しそうな目で私達を見ました…

皆さんの職場では、「放送朝礼」なるものがありますか?
わりと「三分間の良い話し…」みたいなのがあるところもあるのではないでしょうか。

実は、今日私の担当なんです。
一応無難に「マザー・テレサ」の信仰と実践力から「笑顔」を伝えようと思ったのですが…

この場において…
んんん…と…
なんか、スッキリしないんです。

無難に済ますより、やはり…
直球勝負したいな…と思う私は…
やっぱり、「変」かな…

ピリピ4章4〜7節にある「何も思い煩わないで…」に変えようと思うのですが…

「主にあって…」思いを伝える事が出来ますように…

でもね…
あまり聞いてる人はいないんですけどね…

利用者は認知が有りますし…
職員は忙しそうにしてますから。

でもね…一人でも…
とどいて欲しいな…「あなたに!」
と、思う訳です。

さあ…
今日も一日忙しい事が予想されてますが…
「主にあって…」喜んでいる事が出来ますように…

イザイザ…出陣…

2014年2月13日木曜日

導かれて…No15

ふと見ると、ぐったりうなだれてました。あ〜 何ということでしょう。
水が空っぽです〜

思わず写真を撮ろうとしていたら…
さりげなく侵入者が…
我が家の愛犬「マシュリー」が
ちゃっかり写ってました。

今日の主役は私じゃないの?って言ってるのかな…

この植物は、私の誕生日に子供達がプレゼントしてくれた花束の中に入っていたものです。

もしかして…「生きるかな?」と思ってコップにさしてたら…
ちゃんと根が出てきました。

さあ…
どのタイミングで鉢植えにしたら良いものやら…

だってね…
何でも「時」って大切でしょう。

聖書にね…書いてるんです。

すべての営みには「時」がある。
生まれるのに「時」があり、死ぬのに「時」がある。

植えるのに時があり、植えたものを引き抜くのに「時」がある。

殺すのに「時」があり、いやすのに「時」がある。

崩すのに「時」があり、建てるのに「時」がある。

泣くのに「時」があり、微笑むのに「時」がある。

嘆くのに「時」があり、踊るのに「時」がある。

石を投げ捨てるのに「時」があり、
石を集めるのに「時」がある。

抱擁するのに「時」があり、抱擁をやめるのに「時」がある。

捜すのに「時」があり、失うのに「時」がある。

保つのに「時」があり、投げ捨てるのに「時」がある。

引き裂くのに「時」があり、縫い合わせるのに「時」がある。

黙っているのに「時」があり、話をするのに「時」がある。

愛するのに「時」があり、憎むのに「時」がある。

戦うのに「時」があり、和睦するのに「時」がある。

って、書いてるんです。
そう…
全ての事柄に「時」があるんです。

あなたは、幾つの「時」を通りましたか?

私は…この中にある「時」を…随分
身を持って通って来たな…って思うんです。

そして…
今、新たな「時」が…

2014年2月12日水曜日

可愛いカナリヤ…No3

今日家に帰って見ると…
娘がスパゲティを作って待っていてくれました。

生ハムと三種のチーズのトマトソースパスタです。

嬉しいですね…
とっても美味しかったんです

でもね…
このような日が来るなんて、想像すら出来ない長く苦しい日々があったんですよ…

この群れと出会ったころから…
娘は学校に行けなくなってしまったんです。

最初は「嘔吐下痢症?」「胃潰瘍?」という症状でした。

「吐き気がする…」「お腹が痛い…」「熱があってきつい…」「下痢してきつい…」

などの症状で、病院へ行ったんです。
病院へ行って学校に行ったり…
学校を早退し病院へ行ったり…
徐々に学校を休む日が多くなり…
ついに行けなくなってしまいました。

なかなか朝が起きれなくなり…
何とか車に乗せて学校に連れて行っても…どんなにしてもダメなんです…

だんだん「死にたい…」としか言わなくなり、私は途方にくれました。

そんな時「賛美」との出会いがあったんです。

どうしようもなく苦しくて、怖くてたまらない…自分が生きている意味が解らない…不安でたまらない様子です。

でもね…
「賛美」を聞いて…「賛美の曲を弾いている時」だけが心が穏やかになるって…言っていました。

最初、数カ月もすれば…と思いましたが、ついに中学校殆んど行けなかったんです。

ピアノを弾く以外、勉強もしません…何時もティッシュが散乱して…
紙切れには「死にたい」の文字しかありませんでした。

泣き叫ぶ日々…

中学校3年…先生方は「とにかく学校に連れて来てください!後は私達が何とかします!」って言うんです。

何度も学校から連絡があり、先生がうちに来たり、学校に呼び出されました…学校へ行くと担任だけでなく校長先生も…

そして…受験生…

先生は言いました
「評価が出来ません…」と…

私は何時も祈っていました…
「神様!助けて下さい!」って…
神様は全地全能な方、死んで3日も経ったラザロでさえ神様は生き返らせる事が出来るお方です。

娘に…

聖書の中にあるように…
「タリタクミ…娘よ!起きなさい!」と言って、起き上がらせてください…と何時も涙ながらに祈っていました。

長い長い暗闇…長い長いトンネル…
その闇は何処までも何処までも果てし無く続いているかのように感じました。

でも…この状態ゆえに…
娘は「カンボジア孤児院」に行き、「マーリン・アメリカチーム」に行ったんです。

ある日担任の先生が家に来ました…
私は「娘をガンボジア孤児院」に行かせる事を伝えました。(10日程)

先生の顔は…
「ハア〜?」って…
「この親にしてこの子か…」って顔してました。

私は「どうせ学校には行けませんから…中学校に行くだけが勉強では無いでしょうし…この子にはこの子の学びの場が、きっとあるはずですから…わたしは行かせます。必ず、この子はいずれ学校に行ける日が来ます!」と言い切ってしまったんです。

そして…

つづく…

2014年2月11日火曜日

導かれて…No14

私がこの群れと出会って…
「祈り」って自分の言葉で祈るって事にびっくりしました。

以前は…
苦しい事や辛いことがあると、「聖母マリア」の祈りを唱えていました。

だって、それが当たり前と思っていましたし、「祈り方が解らなかったら、この祈りを唱えなさい…」って幼い頃から聞いていましたから…

問題の内容は自分の心の中にしまって、ひたすら「聖母マリア」へ、とりなしの祈りをするわけです。

この教会と出会った頃…日曜日に礼拝に参加するのは難しかったので
、「婦人祈祷会」に何度か参加させて頂きました。

びっくりしました。
祈りが全てその人の言葉で、次々と具体的に出て来るんです…
そう、とめどなく…

私は目を丸くして…

今までそんな事考えた事が無かったから…
言葉が出てこないばかりか、祈りたい内容が解らないんです。
祈りの課題はいっぱいいっぱいあるはずなのに…

「神様は私達の全てを御存知だから…わざわざ口に出す必要は無い」ってずっと思っていましたから…

でも、確かに「自分の言葉で直接神様に祈る」と…届くんです…

天までの超速達便です。
しかも、速達代金は無料です。

その事を私は身を持って体験しているんです…が…

あなたは、どう思いますか?

導かれて…No13

今日は、引越しの記念日…

思いもかけない方から、お菓子が届きました。

ビックリです。

神様が、「よく頑張ったね」って、言って下さってるような…
語りかけを感じます。

そう…
神様はこの10年の歩みを、全て御存知だから…

悲鳴をあげそうな日々があり…
どっちを選べばいいのか、選択を迫られる日々があり…
自分の力の無さを実感し、途方にくれた日々があり…
人の言葉で傷つき、恐れ…
泣き出しそうな日々があったんです。

でも…
そんな中にも、神様が何時も共に居て下さり、しっかりと歩むべき道を…ちゃんと導いて下さり…

沢山の祝福を受けたんです。

喜びと希望…神様の愛と恵み…
沢山のいやしの業…

全ての苦しみを…「全てを益」として下さったんです。

これからも…
その導きを、ちゃんと選び歩んで行きたいんです。

賛美と私…No9

道端でひっそりと咲く花…

誰も目に止めてくれないかもしれないけど…

この寒い中…この環境の中で…
一生懸命に生きてます。

この小さな花にも、神様の「愛」が注がれてるから…

この花のように、私もしっかり生きて行きたい…と、思うんです。

そして…
神様が「賛美隊」と語られるなら、
自分の実力はどうであれ…
神様に従い、「行け」と言われる場所へ行き「賛美」を…と思うんです。

きっと…
あなたと出会えるはずだから…

その日が楽しみ。

導かれて…No12

ずっと髪がぼうぼうで、気になってましたが…
やっと今日美容室に行きました。

美容室で、新しい出会いが…
「黒豆名人」から、上手に炊くコツを教えて頂きました。

色んな所で、色んな出会いがあります。

何時も思います…
この人達に、私が受けた神様からの「愛」を「希望」を届けたいと…

私はこの群れと出会った頃思っていました。
みんなと同じように、一生懸命勉強して…
オシャレなどしてはいけないのかと…

でも、最近思うんです。
私は私で良いんだと…
だって…
私しか出来ない出会いってあるでしょう?

この人達にも…

さあ、身だしなみを整えてあなたの元へ行く準備が整いました。

神様が導かれるままに…ね。

(写真は、ちょっと派手な色合いだけど、ちゃんとカバーする上着が有りますので、ご安心あれ…ちょっと差し色に…)

可愛いカナリヤ…No2

今日は珍しく娘(通称カナリヤ)が夕食を作ってくれました。

ビーフシチューの上にパイ生地を乗せて、オープンで焼き…
ハウステンボスで買ってきた「カチョカヴァロ」(チーズ)を焼き、生ハムと一緒に食べるようです。

始めての作品で思うように出来ず、苦戦していましたが…

味は良かったです。

通称「カナリヤ」と言われるだけあって…出来上がるまでには…

こんな時は…口も手も出さず…
ただ祈るのみです。

母の信仰…No21

この花は、以前「母の日」のプレゼントに買った花の子孫です。

色とりどりで可愛くて華やかで…
直ぐに気に入って母の所に届けました。

この頃は母は、ホームに入って始めての「母の日」のお祝いでした。
とっても喜んでくれたんですが…

気がついたら瀕死の状態でした。
だから、我が家に持ち帰り育て、徐々にふやしていったんです。

今でも何種類かの花はこの時の子孫です。

花が大好きで、元気な時の母は…
家の中至る所に、そっと花が活けてありました。(私はそんな花を見るのが大好きでした)
でも、この時は花の手入れをする気力は残念ながら母には無かったんです。(私には活け花の才能は全くなくて…私はもっぱら鉢植えで楽しんでいます。)

そんな母がね…

つづく…

2014年2月10日月曜日

導かれて…11

瀕死の状態でやってきた「パキラ」だけど…こんな元気…

明日は、引っ越し記念日です。
いつの間にか10年になります。

ふと思い出します。
まだ神様を見失っていて…

「私はもっと頑張らなきゃ‼︎私が頑張らないで誰がやる‼︎」と必死でした。

引越しの日とっても寒い日でした。
2軒分の荷物なので凄い量で…

普通、新しい家が建って引越しと言うと、喜びでしょうが私には喜ぶ余裕もありませんでした。

父はまだ大学病院に入院中でしたし、母は他の病院に入院していましたが…とても混乱している頃でした。両方の病院から良く呼び出しがありました。
仕事もとても忙しくて…
おまけに、車が…駐車場が…
何よりも借金は大っ嫌いな私が、住宅ローンを組むことに…
(昔、借金では苦い思い出が…)

様々な問題が…でも、泣いている暇はなかったんです。
毎日毎日ただ前を向いて走っていました。

神様を知らない時って…
どうしようもない苦しみには蓋をして…「とにかく頑張っていれば必ず良くなる‼︎」と信じていました。

そんなある日…

つづく…

2014年2月9日日曜日

賛美と私…No.8

父が好きだった「キンカン」…

2/5(水)長崎の西坂の丘で「26聖人殉教記念聖会」があり、賛美隊として立ちました。

「賛美隊」と語られてる気がしても、どうしてもイヤで…
だって、歌う事は凄いコンプレックスだったんです。

でも…神様に語られてる気がして…
今年は立ちました。

すると…とっても嬉しくて嬉しくて…そう、喜びが溢れ出たんです。

不思議でしょ…
何と、賛美すると喜びが…
でも、それは…祈り始めて7年です…

そして、それは大きな苦しみの中で起きた出来事なんです。
大きな苦しみゆえに、神様が…何か大きな事をなさいました。

さあ
神様は、これから何をなさるのでしょうか…楽しみです。

導かれて…No10

日曜日は何時も、大村に礼拝と路上ライブに来ています。

車を走らせていると、ふと目にはいりました。

梅の花が…いつの間にか満開です。
先週もこの道を通ったのですが、気づきませんでした。

思わず車を停めて…パチリ…

なんだか、思わぬ宝物を見つけたみたいで、嬉しい‼︎

このように、神様が行けと言う場所に行くと…
楽しいんです。

車の運転が得意な訳でもなく、歌う事も…苦手で…ずっと逃げてた私だけど…

こんな力の無い者を、神様が用いて下さるから…

従うと、喜びが溢れ出るほどに…

神様の恵みを受けるんです。

2014年2月8日土曜日

導かれて…No9

我が家の愛犬「マシュリー」

父と母と叔父さんの3人が、いつ旅立ってもおかしくないという時に、産まれみんなの心を和やかにしてくれたのです。

二人が同時に救急車搬送となった時、一番うろたえ、必死な顔をしていました。

私と一緒に、父と母の混乱を見てきたマシュリー

祈り、聖書朗読する時二人の足元で一緒に聞いていたのは、マシュリー…

今日もお気に入りの場所で、何かを期待し見つめています。

昨年の夏はとっても暑くって…
脱水症で倒れる方が多くいました。

何をかくそう…
我が家の「マシュリー」も脱水傾向になりました。

食事も水分もあまり取らず、ゲプゲプと吐き気がある様子でした。

病院へ行くと…
人間と同じで「脱水症」電解質のバランスが崩れ、体重も落ちました。

今日は体重がやっと3.6kg→4kgになり、「ちょうど良い」と言っていただきました。

私達が食事の時、聖書を読んでいる時、ブログ作成中は、このドーナツ型のクッションの真ん中で丸くなって寝ています。

私がちょっと休憩すると、すかさず甘えにやってきますが…その時の表情です。

近年の異常気象…
確かに「終末の時が近い」と感じるのは私だけでしょうか?…
この終わりの時代、何が起きてもおかしくない時代ですよね。

人間だけでなく、動物も神様に託された役割があるのでしょうか…

なんて…ふと思っていました。

2014年2月7日金曜日

導かれて…No8

2月5日(水)長崎平和会館にて長崎殉教記念聖会が行われました。

今年の…殉教聖会は…

何かが大きく変わったと感じるのは私だけでしょうか?

神様が大きなことを…
私たちが願ったように、神様は天の窓を開いて…

これから何をなさるのでしょうか?

長い間、私は迷っていました。
ずっと、「私がいる場所は何処でしょうか…私は何をどうすればよいのでしょうか…神様私に解るように語ってください」と祈ってきたんです。

丁度7年です…
今回私は何の迷いもなく、西坂の丘と平和会館に居ることができたのです。

何か覆いが取れたように感じるのは…なぜ…

2014年2月6日木曜日

導かれて…No7

平成23年11月24日(月)の朝早く父は天に帰ったのですが…

前日娘は「危険物」の資格試験の日でした。
娘が言いました「私が試験受けている間に、おじいちゃん死んだりしないよね?」って…

でも…
おじいちゃんはどっちが嬉しいのでしょう…
側にいてくれるのと、頑張って試験に挑戦している姿と…
泣きながら娘は試験会場へ向かいました。

すると、帰って来るまでおじいちゃんは待っててくれたんです。

おじいちゃんとお別れして…
少し落ち着き、丁度寂しさが増した頃…

Nさんの御主人が脳梗塞になった事を聞きました。話を聞くと「かなり重症」です。私はとっても胸が苦しくなりました。「今、会いに行かなければ…後悔する」と、私と娘は強い促しを感じたのです。

そしてNさんと一緒に、私達は会いに行ったんです。

そこで見たのは…
思わず涙が…「Tさん!凄い!よく頑張りましたね!」と、思わず口にしていました。そう、挨拶もせずに…

Tさんはとっても素晴らしい笑顔を私達に見せて下さったのです。

その頑張りが痛いほど解るから…(私達のおじいちゃんも何度も脳梗塞になって…右片麻痺・失語症にななり、快復したんです…)

脳梗塞の快復は、本人のやる気次第なんです。(もちろん、教会は一丸となって必死で祈っていました)
それは、今まで何にも考えなくても出来ていた事が出来ない…
とてつもない喪失感と悲しみと怒りとの戦いなんです。

Tさんはすっごく頑張ったんです。
その頑張りが…その笑顔がおじいちゃんと重なったんです。

娘は「神様が、おじいちゃんに会わせてくれた…おじいちゃんの笑顔を見せてくれた…」と、泣きながら何度も何度も言いました。

そうなんです…
娘はずっと神様に「おじいちゃんと会わせて下さい…あの笑顔をもう一度…」と祈っていたんです。

私は祈っていました…
父が植物状態になっても、完全にいやされて「共に証人」として用いて下さい」と。

父は天に帰り「証人」にはなれませんでしたが…

神様はTさんの脳梗塞をいやし、Tさんが宣言した「俺は自分の足で歩いて教会に行く!」と言った願いを聞いて下さったんです。

それがとっても嬉しくて…

神様は私達…教会の祈りを聞いてくださったんです。

賛美と私…No7

今日は2月5日(水曜日)
ここ長崎の西坂の丘で「26聖人殉教記念聖会」が行われました。

1597年2月5日に24人のキリシタンが、大阪・京都で捕らえられ、一月以上かけて長崎まで連れて来られ…
彼らの信仰に感銘を受け、付き人の2人が加わり26人が十字架上で処刑されたのです。

私が今所属している教会は、彼らの歩みに感銘を受け、この日を記念する集会を行なったのです。


「賛美隊」と語られても…どうしても受け入れることが出来なかった私です。

ボイストレーニング…そんな私が、
神様の促しを感じて始めたのですが…それはいつも「選択」の日々でした。

父の状態が悪化し…天に帰りました。「賛美したい」と思う私と「やっぱり違う」と思う私…

両親が天に帰ったことにより、2人が何時も祈って頂き何度も癒しの体験をし喜んでいた教会の事を話しました。

しかし、「お前はなんでか!」と言う声も…
でも…私にはこれしかなかったんです。

そんな狭間でのボイストレーニングです。

なかなか声を出すことすらできず、涙ばかり流していました。
私は何故こうまでしてこの教会にいるのか…と思いました。

そのような状況を…温かく見守り祈り備えてくださった、ボイストレーナーのT牧師。底辺でぐじぐじしている私に、根気強く付き合って下さったのです。

教会の祈りに支えられている事が解りました。

しかし、マイクを持ち歌い始めると、自分の声が…
否定的な思いにずっと悩まされていましたが…

そんな私が「賛美隊」として立ったのです。

今回は早くから、何故か「2月5日西坂の丘で、とても良い天候の中、殉教聖会が行われる…私は立つ…」との揺るぎない思いがありました。

そして、実際その通りになったのです。

賛美隊として立った時、神様の暖かい光が、最後まで私を包んでいました。
そして不思議な程落ち着いてて…
人の目を気にするのではなく、天を見上げ…その風景は素晴らしくて…
神様との交わりの時を持つことが出来たのです。

神様は私の願いを遥かに超えた素晴らしいことをしてくださったのです。

全く力のないものを用いて下さる神様って…
計り知れない「愛」を感じます。

2014年2月4日火曜日

私のじいちゃんは…17

職場の一角に…
毎日、忙しい合間に花を見て、にっこり。でもね、昔の私はそんなに花には興味は無かったんです。

花を育てるのが好きだったのは「私のじいちゃん」そう、父です。

父は、家庭菜園とガーデニングを楽しんでいました。バラやチューリップetc…

五島に住んでいた頃は…
一般的な野菜は殆ど作っていましたが…出荷するものは「小麦と芋…」と…「かんころ芋」…

生芋を機会でスライスして、自家製の芋棚に広げて干すんです。

又、茹でかんころは、生芋をスライスして大窯で熱湯を潜らせてから、芋棚に干します。
これが「かんころ餅」の原料になります。
この時期は、寒風が吹く中、暗くなるまで働いていました。
電気を付けて…あのテーラーのエンジンの音が寂しくて…
まだ小さかった私は、両親に「まあだ〜 まあだ〜」と言って泣きべそをかいていたのを思い出します。

船乗りと農業…牛も飼ってましたから…今の時代のように「休みの日」なんか無くって…一生懸命働いていました。

でも、歳をとってからは、何度も脳梗塞のいやしを体験し…最後の時は…脳幹梗塞で植物状態になっちゃったけど

もしかして、私の思いとは裏腹に…

目に見える状態はとっても可哀想だったけど…父は案外苦しくなくて…

私を待っていたのかな…
祈りと賛美と聖書を読んで…一生懸命話しかけてもらう時間を喜んで…
父も私と一緒に神様にいやしを求めて祈っていたのかな。
今までの不信仰を悔い改めて、神様にしっかり眼を向けて…天に帰る準備をしていたのかな…

私は、この父が完全にいやされて「証人」として一緒に福音を宣べ伝える者として下さい…と、神様に何時も祈っていましたが…

神様って、私達の思いや計画をはるかに越えた計画を持っていて…

その計画は最善なんです。

2014年2月3日月曜日

可愛いカナリヤ…No1

今日は娘(通称カナリヤ)が…
高校生活最後の、卒業バス旅行に「ハウステンボス」に行ってきました。

このチョコレートがお土産です。
「一度食べて見たかった!」と嬉しそうな顔して…

でもね…
こんな嬉しそうな顔を見れるなんて数年前までは想像すらできなかったんですよ。

ここまで導いたのは神様…としか言いようのない日々があったんです。

私達が、今の教会に導かれて…
私は「これで大丈夫…神様が全てのことを益として変えてくださるから…私はもう大丈夫だ!」って、なんだか光を見つけたような思いだったんです。

でも、ある人が言いました。
「あんまり神様に熱心になると十字架を負うよ…」って…

神様を恨むほどになっていた私が、神様の方を向いた時…

母が「間質性肺炎」になり…生と死の狭間で苦しみ…
ついて行くかのように父が…心臓の手術が先か頸動脈の手術が先か…と緊急を要する状態になり…
あれが先か、これが先かとてんやわんやするうちに…

苦しみは二重にも三重にも重なり…

娘は中学校へ行けなくなってしまったんです。
苦しむ娘の姿を見る度に私は自分の事を責めました。

この子が一歳になったばかりの時…
私は全てを無くし…
背中にこの子を背負い、両手に二人の娘の手を握りしめ…出てきたんです。

だから…この子は父親の顔を知らないんです…
誰よりも父親を求めていた子です…

私は、ずっとずっと必死で生きてきて…この子達の命を守るために頑張ってきたのに…気がつくと…

あまりの忙しさに…
私は育て方を間違ったんでしょうか…

大切なものって何?

娘はどんどんどんどん闇の中に入って行って…
どんなに助けようとしても、どんなに神様に祈っても、私の祈りも深い闇に飲み込まれ…

そう…
私も何度も闇の中に一緒に落ちて行ったんです。

でも、そんな苦しみの中…
「わたしはあなたの行いを知っている。見よ。わたしはだれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。」(ヨハネの黙示録3章8節) って語られてる気がして…

でもね…神様がそう言っていると思っても、その門が何処にあるのか、どんなに探し求めても解らないんです…

私は何をどうして良いのか解らず…
何度目かの地の底で思いました。
「もういい…誰も何も言わないで…私はここでいい…もう疲れた…」と。

すると、朝早く携帯が鳴りました。(まだ6時すぎ)
思いもかけない人が「おい!生きとるか!」って…
消え入りそうな私の声を聞いて言いました。「おい!お前は神様に助けて下さいも言えんのか!」って…
必死で怒鳴るんです。

二重三重にシャッターを下ろして鍵までかけていた状態の中で…
シャッターに手をかけ少し開けて…
私の声が漏れたんです。
「か・み・さ・ま…」って、か細い声が…
途端に一気に大きな声で「神様!助けて下さい!」って叫んでました。
すると、眩しい光がさして…私は地の底から強い力で引き上げられたんです。

その時の喜びは言葉にならない程で…
まるで初恋の時のようなトキメキが…「もう誰も…二度と愛さない!」と言っていた私でしたが…


つづく…

2014年2月2日日曜日

賛美と私…No6

今日は午後から「天正夢広場」で路上賛美をしましたが…
以前は考えられないことです。

「賛美隊」と思う気持ちと「絶対に違う…惑わしだ」と思う気持ちとの戦いの中…
選んだ「ボイストレーニング」

でも、神様に期待し一歩足を踏み出した途端、父の状態悪化…

全身のピクツキと、血圧と脈拍の変動…痰のゴロ音が強く頻回に吸引と吸入が必要でした。

何時呼吸が止まってもおかしくない状態が手に取るように解りました。

こんな時…
看護師でなければもっと気楽に…
ノー天気に見ていることができたのに…と、何度も思いました。

「危ないぞ!」と思っては何度も泊り込みました。
側にいると…職業病です。つい観察を始める…

でも、私には何にもしてあげることは無いんです。

だから…
私に出来ることは、ただ側にいて、手をさすり、祈り、賛美し、聖書をひたすら読んであげる事だけなんです。

そして、普段はなかなか思うようにできない「早天」に病院から駆けつけたことも…

こんな時、共に祈れる教会があるって幸せ…みんなが心から祈り支えて下さいました。

このような状況の中の「ボイストレーニング」です。

「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ〜」と発生練習です。
でも、やっぱり出てくるのは声ではなくて「涙」なんです。

「意味があるんでしょうか…こんな状態で…私は何をやってるの…時を間違ったのでしょうか…あ〜神様教えてください」と祈る日々でした。

そして、11月24日23時過ぎ…(この日も泊まっていました)
看護師に「身体を休めませんか?」と勧められ…待合室の仮眠室で…
ちょっと…横になった時…父は穏やかに天に帰ったんです。

最初は「せっかく側にいたのに…」と後悔しました。
でも、これで良かったんです…
きっと、父がこれから後の事を思って、「少しでも身体を休めろ!」って言っている気がしました。

この日は日曜日…
兄弟達に連絡し、これからの為に自宅に戻る時間が与えられました…

ちょっと…
教会の礼拝に参加して、父の所に戻ったんです。

このように、些細な時間にも、教会に行くことが出来た事は、私の霊的支えになりました。

あなたは何を優先しますか?
私がとった行動は…
変だと言う人もいるでしょうね…
でも、私は…これが私に出来る精一杯の、最後の親孝行だったんです。

つづく…

2014年2月1日土曜日

賛美と私…No5

今日は久しぶりに花に水をやり、配置換えをしました。

H23年11月
「信仰の歩みだ!」と…
神様に期待し、ドッキドキのボイトレ1年生…

でもね…
この年の2月に母が天に帰ったんですが…

父と母はとっても仲が良くて…
何時も急変する時は同じでした。

みんなが言っていました。
きっと二人とも一緒に行くよね。
もしかして…二人同時にお葬式になるかも…って。

母は元気だった頃いつも言っていたことがあります。
「私はじいちゃんの最後を看取ってから天に帰るよ」って。

でも…まさかの母が先で…
父は相変わらず低空飛行で頑張っていました。

母はきっと…
「私は先に行くよ〜あんたはもう少しミッコの側におってやらんね…」と言ってるように思いました。

見事な天に帰り方を見せてくれた母の色んな事務手続きを済ませ…
私は名字を旧姓に戻す事にしました。
結構大変で…手続きが済んだら今度は自分の書類の書き換えが必要で…(通帳・免許証・etc)

やっと、終わったぞ!と思い、
今度は「賛美隊」として立つために…「ボイトレ」を始めた私だけど…

父の状態が悪化しました。
毎日仕事帰り父の側に行きました。
ある日、ボイトレの日…
迷いました。
でも、レッスンの前に一眼でも父の顔を見て…と思い車を走らせると…
交通渋滞です…迷って迷って…もう少しで病院なのに…でもそこから
ボイトレに…そう引き帰したんです。

でも、レッスンになっても…
ただそこに居るだけで…
涙が止まらなくて…「これでよかったんだろうか…私の判断は…神様…教えてください…」と祈るだけでした。

どちらを選ぶか…
とっても難しい選択の時があります。

泣いてばかりで、全くレッスンにはならなかったけど…
でも、神様は「それで良いんだよ」と、言っていると思いました。

そして…

つづく…

賛美と私…No4

この緑…好きなんです。

そう…
「賛美」と語られてもどうしても嫌だった私…

ずっと「そんなことないだろう…惑わしだ!」と打ち消してきました。

�「きっとサタンが私に恥をかかせ ようとしてるんだ…」
�「きっと、歌えるようになりたい…と言う私の思いだ…」
�「イヤイヤこれは神様からの語りかけだ…最も力の無いものを用いると言ってるじゃないか…」

どっちなんだよう〜

「神様…私に解るように語って下さい」と何時も祈ってました。

それから数年も悩み続け…
もう嫌だ!もう絶対嫌だ!
こんな苦しい所もう嫌だ!と思った矢先に「ボイストレーニング」の話があったんです。

そして「これが最後だ!」と思って始めた「ボイストレーニング」

ドッキドキの「初体験」は…

愕然としました。

解ったんです。
何がって?
まず、発声練習…「ブルルルルル…」
ピアノの音に合わせて声を出すんですが…

解んない…
そう…音程が解んないんです。

そうなんです。
まず音程が解らない…そのレベル…
そして…更に…
普通の人よりも随分とキーの高さが低い事が解ったんです。
(だから、学校で一緒に歌えないはずです…)

という状況で…
人と比べると随分とレベルの低い位置からの始まりだったんです。

頭がクラックラしながらも、「続けると必ず声は出るようになる」
と信じました。
「きっときっと神様からの導きだ」と信じて…

ところがです…
更に頭がクラックラする出来事に直面することになったのです。

それは…

つづく。